おに
鬼
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 熱田東町の高蔵不動院では正月5日夜に厄年の男が鬼役を務める「大薬師の鬼祭」があり、厚紙の鬼面を開運厄除として配るという。
- 細部
- 熱田東町にある高蔵不動院では、毎年正月五日の夜になると修正会が執り行われ、「大薬師の鬼祭」と呼ばれて盛大に行われている。この祭りで鬼の役を務めるのは、熱田付近に住む二十五歳と四十二歳の厄年にあたる男たちで、平年は十二名、閏年には十三名がその役目を勤めるのだという。この寺ではまた、厚紙で作った鬼の面を開運厄除のお守りとして配っているが、これは京都の牛祭で用いられる仮面を模倣したものだと伝えられている。
- 広まり方
- 1935年の『旅と伝説』に掲載された濱島静波「東海地方の玩具伝説」に記録がある。
- 地域
- 愛知県名古屋市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ