おに
鬼
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 枚方市では節分に鰯の頭を刺した柊の枝を戸口に挿し、鬼の目突きと呼んで鬼除けとする習わしがあった。
- 細部
- 枚方市に伝わる節分の行事である。二月の節分には、鰯の頭を柊の小枝に突き刺したものを用意し、門の入り口と裏口それぞれの左右の柱に挿しておくという習わしがあった。この柊は俗に鬼の目突きと呼ばれており、家の中に入り込もうとする鬼がこれを見ると、恐れをなして立ち去っていくのだと伝えられている。においの強い鰯と棘のある柊を組み合わせることで、鬼を寄せつけない工夫とした年中行事の一つである。
- 広まり方
- 1915年の『郷土研究』所収、岡市正人「河内枚方辺年中行事」に記録がある。
- 地域
- 大阪府枚方市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ