おにたいじのむかしばなし
鬼退治の昔話
国内
未確認生物
- どんな話か
- 桃太郎や一寸太郎など、鬼を懲らしめて宝を持ち帰る若者の話が伝わっている。
- 細部
- 五戸町の鬼退治譚には、鬼に立ち向かった者が無事に帰る筋があり、桃太郎、一寸太郎、娘二人の例が記録されている。川で拾った桃から生まれた桃太郎は、犬・雉・猿を伴って鬼が島へ渡り、鬼を懲らしめて宝を得、天子の褒美も受けて爺婆を養った。願掛けで授かった一寸太郎は竜王になるため船を求め、椀の蓋に針を添えて川へ流された後、漁師に拾われ、長者の依頼で鬼を退治した。両目をつぶして鬼退治を果たし、その褒美を爺婆へ持ち帰って安楽に暮らした。別の話では、野蒜掘りの娘二人が鬼の家の老婆に匿われ、菖蒲と蓬の間に隠れて追ってきた鬼を退け、鬼は草に触れて溶け、無事帰った。
- 広まり方
- 『民間伝承』(1955年)所収「五戸むかしこ集」による3話をまとめたもの。
- 地域
- 青森県五戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ