おみょうじんさま
オミョウジンサマ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 先祖が蛇を生殺しにした祟りで手を切ったため、山中のオミョウジンサマを屋敷神として祀るようになった。
- 細部
- 富士吉田市向原のある家に伝わる話。屋敷神の一つにオミョウジンサマがある。調査当時から42・3年前、羽田峯生商店の屋敷を借りて住んでいたころにはそこで祀っており、今の場所に移る際に一緒に移したという。さらにさかのぼり80年ほど前、3代前の当主がセイハンの作業中に手を切る怪我をした。占ってもらったところ「蛇を生殺しにしたのでタタっている」と告げられ、山の中にあったオミョウジンサマを引き取って祀れば治まるといわれ、以来この家の屋敷神として祀られるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1983年刊『向原の民俗(上)』の「信仰 屋敷神と屋内神」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ