みなみえちぜんのおめんさまほうきょううらない
みなみえちぜんのお面様豊凶占い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月の行事としてお面様を氏子一同で礼拝し、面の表情が穏やかなら豊作、怒った顔なら不作と占ったという。
- 細部
- 南越前町に伝わるお面様の祭りは、正月の行事として営まれ、氏子たちがそろってお面様を拝むという形で行われる。祭りの中心となるのは面そのものの表情で、その年にまつられた面が穏やかで柔らかな顔つきに見えるならば豊作の兆しとされ、逆に怒ったようないかめしい顔つきに見えるならば不作になる兆しだと受け止められてきた。年の初めに神仏の顔色をうかがうようにして一年の実りを見通そうとする、素朴な年占いの行事だといえる。
- 広まり方
- 1984年の『福井県史 資料編15 民俗』所収、藤本良致「お面様のお祭り」に記録がある。
- 地域
- 福井県南越前町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ