かつやまのおめんさまどしうらない
かつやまのお面様年占い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 毎年2月に区長宅でお面様を祀る祭りが催され、面の表情で豊作か凶作かを占うという。
- 細部
- 勝山市には、正月明けの2月に区長の家でお面様と呼ばれる祭りを営む集落がいくつかある。村岡町では2月1日に3面のお面をまつって村人が参拝し、北谷町では2月16日に4面のお面を拝観するというように、日取りや面の数は集落によって違いがある。この祭りはインネンとも呼ばれ、まつられた面の表情がやわらかな笑顔に見えればその年は豊作、逆にこわばった険しい顔に見えれば凶作になるとされ、面の表情そのものが年占いの役割を果たしている点が共通している。
- 広まり方
- 1984年の『福井県史 資料編15 民俗』所収、藤本良致「お面様のお祭り」に記録がある。
- 地域
- 福井県勝山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ