おまんのおや
オマンの親
国内
未確認生物
- どんな話か
- オマンコシカケという石のそばで笑い声がし、誰何すると「オマンの親でございます」と答え馬鍬のような歯を見せたという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。オマンコシカケと呼ばれる石があり、あたりが薄暗くなる時刻にこの石のそばを通りかかると、どこからともなく笑い声が聞こえてくることがあるという。不審に思って誰何すると「オマンの親でございます」という答えが返ってくる。驚いてよくよく目を凝らして見ると、その正体は馬鍬の歯のようなぎざぎざとした歯を見せて笑っている恐ろしい姿であったという。前述のオマンの母と対になって語られる山の妖怪である。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ