おおまがどき
オーマガドキ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 夕方六時のオオマガトキに便所へ立った亭主が神の集会に触れて怪我をし、命を落としたという長岡市の話。
- 細部
- 長岡市に住んでいた七十近い老婆は、夕方六時をオオマガトキと呼び、この時間に便所へ行くことをひどく嫌っていたという。この時刻は、はばかりの神様たちが集まって会合を開く時間だとされていたためである。ところがこの老婆の亭主は、構わず用を足しに出てしまい、そのために神の怒りに触れたのか、怪我を負って命を落としてしまったと伝えられている。
- 広まり方
- 『社会史研究』1923年掲載、窪田直太郎「オーマガドキ」の記録による。
- 地域
- 新潟県長岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ