おくりおおかみ
おくりおおかみ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道を一人で歩く人につきまとい、隙を見て頭を飛び越え倒して襲うとされる狼の怪異。
- 細部
- 鈴鹿市では、炭焼きに出かけた親子3人のうち弟だけが帰らず、辺りに犬のような足跡が見つかり、おくりおおかみの仕業だとされた話が伝わる。祈祷師に見てもらった数日後、弟は道端に座っているところを発見されたという。おくりおおかみは夜遅く一人で歩く者にひそかに後を追い、隙を見て相手を跳び越えるようにして倒し、髷にかみつくとされ、人々は手拭いで髷を包み隠して夜道を歩いたという。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会が1973年に鈴鹿市旧椿村・庄内村で行った民俗採訪調査で、2件が報告された。
- 地域
- 三重県鈴鹿市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ