しばたのすなをなげるおくりおおかみ
新発田の砂を投げる送り狼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道で人につきまとう送り狼は、砂を目つぶしにして襲いかかってくるとされる新発田市の言い伝え。
- 細部
- 新発田市に伝わる送り狼は、夜道を一人で歩く人のあとをつけてくる狼として語られている。ただ後をついてくるだけでなく、隙を見て砂をつかみ、これを人の目に浴びせて目つぶしにしたうえで襲いかかってくるという性質が伝えられている。送り狼そのものは各地に見られる話型だが、新発田で採集されたこの記録では、目つぶしという具体的な攻撃の手口が強調されている点が特徴である。詳しい発生地や体験者については記録が残っていない。
- 広まり方
- 1971年の雑誌『あしなか』に掲載された佐久間惇一「山獣俚談」に記録されている。
- 地域
- 新潟県新発田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ