こすげのきつねのさかもりとしょうたい
小菅の狐の酒盛りと正体
国内
未確認生物
- どんな話か
- 持筋の家に集まる白犬と主人が酒を酌み交わしており、争いの末に主人が狐の正体を現したという話。
- 細部
- ある人が持筋の家の前にさしかかると、白犬が大勢集まって主人らしき者を囲み、酒を酌み交わしていた。物陰から様子をうかがっていたところ声をかけられて仲間に加わり、しばらく一緒に杯を重ねていたが、やがて言い争いになって主人を殺めてしまった。するとその主人はたちまち狐の姿に変わり、周りにいた白犬たちも一匹残らず消え去ったという。
- 広まり方
- 1954年の『山陰民俗』所収、和田正州「甲州北都留郡の狐憑」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ