たむらのおかまこうのひょういいあそび
田村のオカマ講の憑依遊び
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- オカマ講の集まりで娘に神を憑けて遊んだという、明治末まで続いた憑依の風習。
- 細部
- 11月15日にはオカマ講と称し、女たちがもち米を持ち寄って一軒の宿に集まる風習があった。明治の終わり頃までは、その際にオカマ様という神を憑けて遊ぶことも行われていた。頭のはたらきがやや弱い娘にヘラと笹を持たせて中央に座らせ、周りをぐるりと囲んで唱え言を繰り返し唱えると、やがて娘は眠りに落ち、続けて別の唱え言を唱え続けたという。
- 広まり方
- 1969年刊行『西郊民俗』、大島建彦による「地蔵つけ・オカマつけ―福島県郡山市・田村郡―」に記録されている。
- 地域
- 福島県田村市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ