おかまさま
おカマ様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 毛呂山町権現堂に伝わる話で、おカマ様と呼ばれる神様は、一年のうち神無月と呼ばれる時期になると、その名の通り家を離れて旅に出てしまうとされている。
- 細部
- 入間郡毛呂山町権現堂に伝わる話である。一年の中で神無月と呼ばれる時期になると、日本各地の神々がそれぞれの土地を離れて旅に出るという言い伝えが広く知られているが、この地域では、おカマ様と呼ばれる神様についても同様に、神無月になると旅に立たれると伝えられている。カマという名から、かまど(竈)にゆかりのある神と考えられている。荒井貢次郎による毛呂山町権現堂部落の民俗調査の記録の中で、地域に古くから伝わる信仰の一つとして書き留められている話である。
- 広まり方
- 荒井貢次郎が1961年に『西郊民俗』へ寄稿した「福蜜柑の花咲く部落」(毛呂山町権現堂部落の民俗資料)の中で報告している。
- 地域
- 埼玉県毛呂山町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ