おじゃも
オジャモ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 化物を指す呼び名で、比害谷で草を刈っているとつぶやくような声がするが、顔を上げると止み何も見えないという。
- 細部
- 香川県さぬき市で化物を指して呼ぶ言葉である。讃岐の各地ではオジョモやマノモンとも呼ばれており、地域によって呼び方に違いがある。比害谷という谷で草を刈っていると、どこからともなくグダグダと人がつぶやいているような声が聞こえてくることがあるという。不審に思って顔を上げると声はぴたりと止み、あたりを見回しても誰の姿もない。姿を見せず声だけで気配を伝える点が、この化物の特徴として語られている。
- 広まり方
- 1969年の『香川の民俗』所収、武田明「大川郡多和の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県さぬき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ