えなのおいぬさまをはこぶまつりみち
恵那のお犬様を運ぶ祭り道
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 串原の中山神社から頂いたお犬様を祠に祀り、祭りに運ぶ途中で立ち止まると霊が戻るという話。
- 細部
- 串原にある中山神社からは、7から8センチほどの大きさの焼き物でできたお犬様を頂いてくることができるという。これを持ち帰った家では、杭の上に小さな祠を作ってお犬様を祀るのがならわしである。10月19日に行われる中山神社の祭りには、このお犬様を持って参加するが、その道中でうっかり立ち止まってしまうと、犬の霊が神社へ戻ってしまうといわれている。お犬様には、キツネに取り憑かれたときにそれを追い払ってくれる力もあるとされている。
- 広まり方
- 1971年の『旧静波村の民俗―岐阜県恵那郡明智町旧静波村―』七「信仰」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ