おいぬ
御犬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 武州三峯山の御犬様が持つ護符の力を疑った者が、たちまち神罰を受けたという1859年の日記の記事。
- 細部
- 富士宮市大宮町に残る安政6年(1859)の日記には、当時コロリ(コレラ)除けとして頼りにされていた武州三峯山の御犬様の御札やお影について記した一節がある。この御犬様の霊験を疑い、たいしたことはないだろうと軽んじた人物がいたところ、まもなくその者自身に神罰が下ったという。護符の効き目を試すつもりで疑いをかけた行為そのものが仇となった、という戒めの体裁で書き残されている。
- 広まり方
- 1995年刊『静岡県史 別編Ⅰ 民俗文化史』所収、高橋敏「ころりの除災儀礼」に記録がある。
- 地域
- 静岡県富士宮市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ