おいなりさん
お稲荷さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- お稲荷さんを迎えてから祖母の足が重くなり、犬を手放すと軽くなったため、狐が犬を嫌うのだとされた。
- 細部
- ある家では、お稲荷さんを祀る前は犬を飼っていたが、お稲荷さんを迎えた頃から祖母の足がひどく重く感じられるようになった。仕方なく犬を手放したところ、嘘のように足の重さが軽くなったという。お稲荷さんは狐に由来するもののため、犬を家に連れてきた者の足を重くしてしまうのではないかと語られている。狐と犬は本来相性が悪いとされ、その相性の悪さが実際の体調にまで及んだ例として家族の間で語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ