おいなりさま
お稲荷さま
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 渋川市では、初午前日に目隠しした男児へ唱え言でお稲荷さまを憑依させ、力比べをする神つけの遊びが伝わる。
- 細部
- 渋川市に伝わる神つけの行事。初午の前日になると男の子たちが集まり、じゃんけんで負けた子などを選んで目隠しをさせたうえで座らせ、周りの子供たちが唱え言を繰り返し唱えるのだという。すると、お稲荷さんが乗り移った子供は、2尺ほども高く飛び上がるほどの勢いを見せたという。ふだんは体の弱い子であっても、お稲荷さんが乗り移った瞬間だけはたちまち力が強くなったのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1989年の『西郊民俗』掲載、大島建彦「神つけ聞書―群馬県渋川市―」に記録されている。
- 地域
- 群馬県渋川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ