おほり
お濠
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大阪城の堀には正体不明の主が棲み、体はとても大きく、堀の側に近づくと引き込まれてしまうと言われている。
- 細部
- 大阪市にある大阪城の堀にまつわる話である。この堀には主と呼ばれる何かが棲みついているとされ、うっかり堀のそばに近寄ってしまうと、その主に呼び寄せられて引き込まれてしまうのだという。主の正体がいったい何であるのかは分かっておらず、はっきりしているのはその図体が並外れて大きいということだけである。姿かたちの分からない大きな主が水の底に潜んでいるという不気味さが、この話の核心となっている。
- 広まり方
- 1937年の『郷土研究上方』所収、三井武三郎「浪華民俗雑談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ