わかさのばけてでるおおいし
若桜の化けて出る大石
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜ごと化けて出る石があり、若桜まで運び出そうとしても果たせず、のちに刀で切った跡が残ったと伝わる。
- 細部
- ある大きな石が夜な夜な化けて出るというので、村人たちがその石を若桜の町まで担ぎ出して片付けてしまおうとしたことがあった。ところが運んでいる途中でどうにも手に負えなくなり、結局は道の途中で放り出してしまったという。それでも石はその後も化けて出続けたため、たまりかねた誰かが刀で切りつけたといい、その石には今も刀で切った跡のようなものが残っているとされている。
- 広まり方
- 1966年の『常民』所収、中央大学民俗研究会「鳥取県八頭郡若桜町 調査報告書」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県若桜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ