おはぐろばば
おはぐろ婆
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大徳寺門前でおはぐろを塗って人を脅かしていた狸のおはぐろ婆を、盲目の按摩が袋を使って捕らえたという。
- 細部
- 大徳寺の門前にある松林には、おはぐろ婆と呼ばれる狸が棲みついていたという。この狸はおはぐろの道具一式を目の前に並べ、自分の歯を真っ黒に染めては、通りかかる人々をやたらと脅かして楽しんでいたと伝えられている。ところがある日、目の不自由な按摩がこの狸に目をつけ、袋を巧みに使ってまんまと捕らえてしまったのだという。人を化かしていた狸が、目の見えない人物の手によって正体を暴かれたという逆転の趣向を持つ話である。
- 広まり方
- 1920年の『郷土趣味』に掲載された香具屋彌平「雑纂 狸の咄し」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ