おはぎ
おはぎ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 忍野村で馬におはぎを食べさせながら特定の呪文を唱えると、その馬は怪我をしないと伝わる民間の習わし。
- 細部
- 忍野村では、鍋の蓋の上におはぎを盛り、馬桶を提げて馬のところへ運ぶ習わしがある。食べさせるときには、がつかい長者が架けたという橋にちなむ文句と、太さにかかわらず渡ってみよと促す言い回し、それに続く一種のとなえ言葉をあわせて口にすると、その馬は怪我をせずに済むと伝えられている。馬の安全を祈る呪文として、村の暮らしの中で受け継がれてきたものである。
- 広まり方
- 1959年の『西郊民俗』所収、大森義憲「甲斐の水神」に記録がある。
- 地域
- 山梨県忍野村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ