おはちをたたくびんぼうがみ
飯櫃を叩く貧乏神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 飯櫃(おひつ)を叩くと貧乏になるといわれる、食に関わる古い禁忌の言い習わし。
- 細部
- 八王子市の言習わしでは、ご飯を入れておく飯櫃(おひつ)を叩くと、家が貧乏になる。飯櫃を音を立てて叩く行為を、暮らしを貧しくするものとして戒める俗信であり、食べ物やその容器を粗末に扱わないよう求める教えにも結びついている。『国々の言習わし』に記録された例で、1915年の『郷土研究』に中村成文の記述として収められている。
- 広まり方
- 『国々の言習わし』(中村成文)、郷土研究(1915年)に収録される俗信のひとつ。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ