おぎやあなき
オギヤアナキ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道で赤ん坊のように泣き負ぶってくれと頼むが断るべきとされ、栗拾い中に真っ赤な坊主頭の子が泣くのを見た話も伝わる。
- 細部
- 三好市に伝わるオギヤアナキの話である。夜道を歩いていると、どこからか赤ん坊のような泣き声が聞こえてくることがあるという。声のするほうへ行ってみても、その姿を見ることはできない。ときには「負ぶってくれ」と頼んでくることもあるが、これに応じてはならず、断らなければいけないとされている。また別の話では、祖母が栗を拾いに山へ入ったとき、真っ赤な色をしたボウズゴと呼ばれる子供のようなものが泣いているのを見たとも伝えられている。
- 広まり方
- 1941年の『ひだびと』所収、高谷重夫「祖谷山村の民俗(三)」に記録がある。
- 地域
- 徳島県三好市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ