おえびすさん
オエビスサン
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月20日の朝に稼ぎに出て11月20日の夜に帰るとされるオエビスサンを、朝晩に食事で迎え送りする。
- 細部
- 正月の20日と、その年の終わりにあたる11月20日、この2日はオエベツ(ス)さんと呼び習わされ、二十日エビスや恵比寿講などとも称される。オエビスサンは富貴をもたらす神で、正月20日の朝早くに稼ぎへ出かけ、11月20日の夜に働きを終えて帰ってくると考えられている。そのため二十日正月の朝は朝エビスと呼び、小豆御飯や尾頭付きの魚、お吸い物、煮しめを床の間へ供えたうえで小遣いを渡す仕草をして送り出す。一方、11月20日はエビス様が働いて戻ってきた日として夕エビスと呼ばれている。
- 広まり方
- 民俗採訪(1988年)所収、国学院大学民俗学研究会「群馬県甘楽郡南牧村旧尾沢村 年中行事・祭礼一覧」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ