おおみそかにくるおできのこ
大晦日に来るおできの子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大晦日の夜、体中におできのできた子どもが現れ、負ぶって縁側に下ろすと家に富をもたらすという。
- 細部
- 東京都八丈町では、大晦日の夜になると、「おぼう、おぼう」と呼びながら、全身におできのできた子どもが現れると語られていた。その子を背負い、自分の家の縁側まで運んで下ろすと、家の中で「ガラーン」という音がして、金がいっぱい入るという。正体の分からない子どもが富をもたらす来訪者として現れる筋であり、この話は『女性と経験』(1996年)の「幼年期のわたしと「あの子」と八丈島」(奥山ゆかり)に記録されている。
- 広まり方
- 女性と経験(1996年)所収の「幼年期のわたしと『あの子』と八丈島」(奥山ゆかり)に記録がある。
- 地域
- 東京都八丈町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ