おびゃっこ
お白狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 体長15センチほどでイタチに似た姿の小さな狐、オビャッコが家や人に憑くと病気になるという。
- 細部
- 須玉町に伝わるオビャッコは、家にも人にも取り憑くとされる小さな狐で、憑かれると病気になると恐れられていた。その姿は体長十五センチほどでイタチによく似た体型をしており、胴はネズミよりもさらに細い。尾が長く、目はきょろきょろとよく動き、鼻は黒く、耳は小さくて白や黒、茶色をしているという、かなり具体的な特徴が語られている。冬眠をすることはなく、山のコツと呼ばれる岩がごつごつとした場所に群れをなして暮らしているとされる。
- 広まり方
- 1969年の『民俗採訪』に収められた「山梨県北巨摩郡須玉町旧増富村」(國學院大學民俗学研究会)に記録されている。
- 地域
- 山梨県北杜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ