ふれるとかなしばりにあうおばけのはかいし
触れると金縛りに遭うお化けの墓石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 人々が気味悪がって近寄らない墓石があり、夜な夜な化け物が舐めるためくぼんでいるのだと語られている。
- 細部
- 稲敷市には、人々が気味悪がって近寄らない墓石がある。石の表面がへこんでいるのは、夜ごと化け物が舐めるためだと語られている。実際にその石へ触れた者は、その晩、身体に重いものがのしかかって息ができなくなったが、念仏を唱えるとようやく解放された。この体験を含む墓石の話は、内田清司の『俗信よもやま話』として『茨城の民俗』(1992年)に記録されている。
- 広まり方
- 1992年の民俗調査「俗信よもやま話」に、体験談を交えた俗信として記録されている。
- 地域
- 茨城県稲敷市
- 年代
- 不明(1990年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ