うえのはらのこうしんとうのふちのおばけ
上野原の庚申塔の淵のお化け
国内
未確認生物
- どんな話か
- 秋山の寺下集落にある庚申塔そばの淵で水死した者が、お化けとなって現れるという言い伝え。
- 細部
- 上野原市秋山の寺下集落には庚申塔が立つ淵があり、そこで命を落とした水死者が、後にお化けとなって現れるようになったと伝えられている。どのような姿で、いつ現れるのかといった詳細までは記録されていないが、信仰の対象である庚申塔と、水難で亡くなった者の霊という二つの要素が同じ一つの淵に結びついている点が特徴である。集落の中でもこの淵は、通りかかる際に意識される特別な場所として記憶されてきた。
- 広まり方
- 1974年刊行の『甲州秋山の民俗』(東京女子大学史学科民俗調査団)の信仰の章に採録された話である。
- 地域
- 山梨県上野原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ