おおかむろ
大かむろ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 障子を開けた先に巨大な顔を見せて人を驚かす妖怪。狸が化けたものとされる。
- 細部
- 大かむろは、家の外から物音が聞こえて障子を開けたとき、突然、巨大な顔を現して人を驚かす妖怪である。狸が大きな顔に化けた姿とされ、目的は脅かすことに限られ、直接人に危害を加えない。江戸時代の『絵本小夜時雨』巻四にある狸の挿話と挿絵が下敷きとみられる。原典では「大入道」と記されているとの説明がある一方、別の記録では呼称を「狸の怪」または「大首」としており、「大かむろ」の名は原典に見えない。現在の名称と知名度は水木しげるの紹介によるところが大きく、鳥取県境港市の水木しげるロードにはブロンズ像が置かれている。
- 広まり方
- 水木しげるらの妖怪本を通じて現在の名と姿で知られるようになった。柳田國男の資料には見えず、伝承地も特定されていない。
- 地域
- 全国
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ