ぬれよめじょー
ヌレヨメジョー
国内
未確認生物
- どんな話か
- 難産で亡くなった女性が化けたとされる存在で、赤子を抱いた花嫁姿で雨の杉山に立つという。
- 細部
- 黒石平や無線入口の一帯に現れるとされ、美しい着物をまとった長い髪の女が微笑みながら佇んでいる姿で目撃される。中には赤ん坊を抱えている者もあり、これは出産の際に命を落として成仏できなかった魂が夜な夜な歩き回っているのだと説明されている。とりわけ雨がしょぼしょぼと降る杉山の付近で見かけることが多いとされ、天候と出没地が結び付けて語られている点が特徴である。
- 広まり方
- 種子島民俗 1960年掲載、下川哲徳の報告にある伝承。
- 地域
- 鹿児島県西之表市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ