ぬまだてのぬまぬしとすりかえたふみ
沼館の沼主とすり替えた文
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河童から預かった文を書き換えて届けたところ、危害の代わりに宝を授かったという知恵話。
- 細部
- 男が八戸へ向かう途中、沼館の沼の近くで、勘太郎場の友人へ文を届けてほしいと頼まれた。引き受けた後で文面を読むと、届ける本人に危害を加えるよう河童が指示していた。男はそのまま渡さず、害を加える代わりに宝を与えよという内容へ書き換え、沼主に届けた。すると、文の通り本当に宝を授かった。この話は、荻沢甚作の「はしかみのむがしこ」抄録として、2001年の『青森県史 民俗編』に記録されている。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会が2001年の『青森県史 民俗編』で、はしかみのむがしことして採録した昔話。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ