あさくらのぬまのぬしのおんりょう
朝倉の沼の主の怨霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 嫁の虐待に苦しんだ姑が沼に身を投げ、怨霊となって嫁を殺し、後には道行く人にも祟ったという。
- 細部
- むかし、一人の姑が嫁から辛く当たられ続け、ついに耐えきれなくなって嫁への恨みを抱いたまま沼へ身を投げて命を絶ったという。死してのちもその恨みは消えず、怨霊となって当の嫁の命を奪ってしまった。それだけでは収まらず、この沼そのものの主となり、以来そこを通りかかる何の関わりもない旅人にまで祟りを及ぼすようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1928年の『民族』所収、林武男「池沼淵井等の伝説比較」に記録がある。
- 地域
- 福岡県朝倉市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ