ぬえたいじとぬえづかのでんせつ
鵺退治と鵺塚の伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 京都御所を毎晩騒がせた怪物「鵺」を源頼政が弓で射落としたとされる伝説で、亡骸が流れ着いた先として芦屋に塚が残る。
- 細部
- 平安末期、天皇の住まいである清涼殿に夜な夜な黒雲とともに不気味な鳴き声が響き、帝が体調を崩した。弓の名手・源頼政が家来と共に退治を命じられ、山鳥の尾で作った矢を放つと、猿の顔・狸の胴・虎の手足・蛇の尾を持つ怪物「鵺」が鳴き声とともに落ちてきたという。射落とされた鵺の亡骸は祟りを恐れられて川に流されたとされ、その後の行方については諸説あり、大阪湾を漂ったのち兵庫県芦屋市の浜に流れ着いたという言い伝えが残って、現地には「鵺塚」と呼ばれる塚が今も祀られている。
- 広まり方
- 平家物語などの軍記物で語られて全国に知られる話となり、亡骸の漂着地については流域各地でそれぞれの言い伝えが今も残っている。
- 地域
- 京都府京都市(京都御所)・兵庫県芦屋市(鵺塚)
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ