ぬえ
鵺
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鵺は洛東の深山に棲む鳩ほどの大きさの鳥のような怪物とされ、近衛院の時代には源頼政がこれを射殺したという。
- 細部
- 鵺は京の東の深山に多く棲息するとされる怪鳥で、大きさは鳩ほど、体は黄赤色で姿は鳶に似ており、昼間は身を伏せて夜になると動き出すのだという。くちばしの上は黒く下は黄色をしており、ひゅうひいという鳴き声をあげ、脚も黄赤色をしていると伝わる。近衛院の時代には、この鵺が現れたため源頼政が弓で射殺したという話が残っている。
- 広まり方
- 1975年刊『日本随筆大成第1期』所収、暁晴翁『雲錦随筆』、1977年刊『日本随筆大成第三期』所収、天野信景『塩尻』に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ