ぬびあがり
ぬび上がり
国内
未確認生物
- どんな話か
- たそがれ時にだけ現れ、見上げれば果てしなく伸び、見下ろせば低くなるという口の大きな怪物。
- 細部
- 野村町一帯で語られた怪物で、大きな口を持つとされる。相対した者が視線を上へ向けるほど際限なく背丈を増し、逆に目を下へ落とすとどこまでも小さく縮んでいく。つまり見る側の目の動きがそのまま姿の大きさを決めてしまう。現れるのは日が落ちきる前のたそがれ時に限られており、昼でも夜でもない中途半端な刻限に結び付けられた怪異である。
- 広まり方
- 1964年の『あゆみ』に載る村人の信仰と伝説の報告に見える。
- 地域
- 愛媛県西予市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ