あいなんのかぜにのるきゅうけつのがま
愛南の風に乗る吸血ノガマ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 風に乗って現れ、人の生き血を吸い取ると恐れられた魔物。
- 細部
- ノガマは風とともにやって来て、人の生き血を吸うものだと語られてきた。姿かたちを細かく描く語りは伝わっておらず、風という捉えどころのない現象と、血を奪われるという実害だけが結び付けられている。各地で野鎌の名は、屋外で不意に足や手に切り傷を負う現象の説明として用いられることが多いが、この土地では吸血する魔物として簡潔に語られている点に特徴がある。
- 広まり方
- 1983年の『愛媛県史』所収、佐々木正興による憑きもの・妖怪伝承の記述に記録がある。
- 地域
- 愛媛県愛南町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ