にわとりざか
にわとり坂
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 坂の塚に埋まる黄金の鶏を掘ろうとすると白羽の矢が飛来し、村ごと疫病で滅んだと伝わる祟りの地。
- 細部
- にわとり坂と呼ばれるこの塚には、黄金でできた鶏が埋められていると言い伝えられている。誰かがその鶏を掘り出そうとすると、どこからともなく白羽の矢が飛んできて掘削を阻むという。それでも構わず村人たちが総出で掘りにかかったことがあったが、まもなく村に流行り病が広がり、住む者がいなくなるほどの被害を受けたと語られている。黄金への欲が災いを呼び込んだ話として伝わっている。
- 広まり方
- 1938年の『旅と伝説』掲載、田中勝雄「山谷に関する伝説―京都府船井郡に於ける―」に記録がある。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ