にわとりのあし
ニワトリの足
国内
未確認生物
- どんな話か
- 生きたニワトリを盗んで囲炉裏で調理し食べた若者たちが、戸口で大きな鳥の足に頭をつかみ取られたという話。
- 細部
- 昔、白山市河内町の若者たちがご馳走を食べようと話し合い、一羽のニワトリを盗んできた。生きたまま囲炉裏に埋め、口の中に醤油や塩を含ませて調理し、皆で食べてしまったという。ところが食べ終えて戸を開け庭に出た途端、玄関の上から見たこともないほど大きなニワトリの足が下りてきて、居合わせた者の頭をつかんで引き抜き、そのまま持ち去ってしまったと伝わる。生き物を粗末に扱ったことへの報いを示す話といえる。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1978年の国学院大学民俗学研究会による石川郡河内村調査記録による。
- 地域
- 石川県白山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ