にしかなのいのししまい
西金野井の獅子舞
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 春日部市西金野井に伝わる獅子舞の由来で、天から降った竜神の面を村人が舞ったのが始まりとも、旱魃の際に龍神の面を舞ったら雨が降ったからとも、流れ着いた獅子を香取神社の氏子が救い上げたからとも伝えられている。
- 細部
- 春日部市西金野井に伝わる獅子舞の由来として、いくつかの言い伝えが残っている。一つは、ある時天から三体の竜神の面が突風とともに舞い降り、これを村人たちが拾って舞い始めたのが獅子舞の起こりになったというもの。また、江戸川の上流から流れ着いた龍神の面をかぶって日照りの際に舞ったところ雨が降り、それ以来毎年この獅子舞を奉納するようになったという言い伝えもある。さらに、荒神として恐れられていた獅子が川の上流から流れて香取神社にたどり着き、七日七夜にわたってその場にとどまり、神の使いとなることを願ったため、氏子たちがこれを拾い上げ、獅子舞として奉じるようになったとも伝えられている。
- 広まり方
- 1986年刊行の『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』第十一章第二節「各地の獅子舞」の項に、倉林正次の記録として収められている。
- 地域
- 埼玉県春日部市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ