ふじさわのにおうとよめのおなら
藤沢の仁王と嫁のおなら
国内
未確認生物
- どんな話か
- 美男に化けて嫁のもとへ通った仁王が、嫁の放屁に閉口して逃げ出したという笑話。
- 細部
- ある嫁のところへ、仁王様が立派な男の姿を借りて通ってきていた。ところが嫁がひどい臭いのおならをしたため、仁王はたまらず逃げ出してしまう。取り残された嫁が、におうか、におうかと問いかけて話が結ばれる。仁王という語と匂うという語を掛けた地口が落ちになっている笑話で、荒々しい門の守護像を色恋の相手に据えたところに可笑しみがある。昔話の実例として県史に採られている。
- 広まり方
- 1977年の『神奈川県史 各論編5 民俗』第八編第一章第六節(神奈川県企画調査部県史編集室)に記録がある。
- 地域
- 神奈川県藤沢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ