にんぎょう
人形
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 昔は人を呪うための人形を作り、夜中にカミ山で五寸釘を打ち込むということが行われていたらしい。
- 細部
- 唐津市呼子町に伝わる話である。昔は誰かを呪うために人形を作り、夜中にひそかにカミ山まで出向いて、その人形に五寸釘を打ち付けるということが行われていたらしい。人目を避けて夜中に山へ向かうという行為自体が、いかにも不気味な儀式であったことをうかがわせる。今日ではこうした呪術は行われなくなっているが、かつてそのような習わしがあったこと自体が、恐ろしい話として語り伝えられている。
- 広まり方
- 1999年の『常民』に掲載された中央大学民俗研究会「佐賀県東松浦郡呼子町調査報告書」に記録がある。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ