しまのなきごえをだすにんぎょ
志摩の泣き声を出す人魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 波切の漁夫が釣り上げた、人の泣き声のような声を出す魚。逃がすと恩を告げて去った人魚。
- 細部
- 波切に住む長三郎という漁夫が海で、人間の泣き声に似た声を出す見慣れない魚を釣り上げた。長三郎はその魚を哀れに思って海へ放し、魚は「アラ瀬の長三郎、指一本で千貫目」と言い残して泳ぎ去った。この人魚の話は、堀田吉雄の「人魚雑考」として『フォクロア』1978年に記録され、所在地は志摩市大王町と記されている。
- 広まり方
- 1978年刊『フォクロア』誌、堀田吉雄「人魚雑考」に記録されている。
- 地域
- 三重県志摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ