にんぎょ
人魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 推古天皇27年、摂津国堀江の網に人でも魚でもない正体不明の生き物がかかったと伝えられている。
- 細部
- 摂津国堀江、現在の大阪市西区にまつわる話である。推古天皇の御代二十七年にあたる年、この堀江で漁の網を引き上げたところ、人間でもなければ魚でもない、正体の知れない生き物がかかっていたのだという。何であるかを判じかねるその姿が、後の世に人魚として語り伝えられることになった。日本における人魚にまつわる記録の中でも、時代の古さで知られる話のひとつである。
- 広まり方
- 1976年刊行の『日本随筆大成 第一期』に収められた大朏東華「斉諧俗談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 飛鳥時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ