にいぼんのほとけのあしあらい
新盆の仏の足洗い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 新盆の家では仏が足を洗うといって、たらいに水をくみ草履をそろえて用意しておくという。
- 細部
- 新盆を迎える家では、亡くなった仏がこの世に戻ってきて足を洗うといい、たらいに水をくみ、草履をそろえて置いておく風習がある。亡き人がまるで生きているかのように足を洗って家に上がるという想定に基づいた、迎え火や供物と並ぶ新盆特有のもてなしの一つである。旅路の埃を落としてから家に上がってもらうという、生きている来客への礼儀と同じ発想が根底にある。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、和田文夫による平市薄磯漁村民俗誌の出産・葬式その他の項による。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ