ねずん
ネズン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 眠っている人に取りついて体を動けなくするネズンは、まるでまじないをかけているようだとされる。
- 細部
- 砺波地方では、ネズンと呼ばれるものが眠っている人の体にのしかかり、身動きが取れないようにしてしまうと伝えられている。目は覚めているのに手足だけがまったく言うことをきかず、声を出すこともできない、いわゆる金縛りの状態に陥るのだという。その様子は単なる寝苦しさによるものではなく、何者かが意図してまじないのような術をかけているかのようにも感じられたといい、正体のはっきりしない不気味な現象として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1977年の『とやま民俗』所収、林宏「礪波地方怪怪譚(二)」に記録がある。
- 地域
- 富山県砺波市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ