ねずみのじょうど
鼠の浄土
国内
未確認生物
- どんな話か
- 餅を鼠に施した正直な爺が鼠の館へ招かれ宝物を授かり、真似た隣の爺は災難に遭う昔話。
- 細部
- 青森県三戸郡田子町の昔話では、心優しい爺が妻の作った蕎麦餅を惜しまず鼠にすべて与えた。翌日、礼として鼠の館へ招かれ、小判などの宝物を収めたつづらを授かる。これを聞いた隣の欲深い爺も真似をしたが、猫の鳴きまねで鼠をからかったため、鼠に噛みつかれて血を流す結果になった。この話は『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)第一部第八章第一節「昔話」に記録されている。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年)の昔話の分類に収められた話型。
- 地域
- 青森県田子町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ