ねずみこぞうのたたり
鼠小僧の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 学校建設のため鼠小僧治郎吉の墓を埋めたところ火事が続き、祟りとして墓を祀り直した話。
- 細部
- 大正10年ごろ、学校を建設する必要から、義賊として知られる鼠小僧治郎吉の墓をそのまま埋めてしまい、跡地には化学実験室が建てられたという。ところがこの実験室は原因不明の火事で全焼し、建て直してもまた同じように丸焼けになってしまった。これは鼠小僧の祟りではないかという噂が広まったため、人々は改めて墓を探し出して現在の場所に移し、丁重に供養したと伝えられている。
- 広まり方
- 1984年の『美濃民俗』所収、三浦康三「伝説鼠小僧治郎吉の墓」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県各務原市
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ