ねんねこぎつね
ねんねこ狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 西小野田の坂道一帯に棲み人を化かした狐のうち、夜中に赤ん坊の泣き声と子守唄が聞こえたためこう呼ばれた一匹。
- 細部
- 西小野田の南西、鹿原を中心とする南北の坂道あたり三か所ほどに、むかし狐が棲みついていて、たびたび人をだましたのだという。困った村人たちは、それぞれの狐に名前をつけて呼び分けるようになった。そのうちの一匹がねんねこ狐で、夜半になると赤ん坊の泣き声と、あやすような子守唄が聞こえてくることからこの名がついたと伝えられている。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗3』(1956年)の妖怪変化・幽霊の事例篇に記録されている。
- 地域
- 宮城県加美町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ