ねんぶつをいうばけもの
念仏をいう化物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 上長田村の念仏岩に、赤子のような声で鉦を鳴らしながら念仏を唱える化物がいたという。
- 細部
- 上長田村にあった念仏岩では、赤ん坊のような甲高い声を出しながら鉦を打ち鳴らし、念仏を唱え続ける化物がいたと伝えられている。どのような姿をしていたかについては詳しく語られていないが、幼子の声を借りて念仏を繰り返すという不気味さが際立ち、岩のそばを通りかかった村人たちの間で恐れられながら語り継がれてきた話である。
- 広まり方
- 1921年の『郷土趣味』に掲載された、板愈良「因伯伝説雑話(二)」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県南部町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ